レンタカーで事故を起こした話 事故状況、対応、その後の詳細
レンタカーで事故を起こしました。大事故ではなかったのですが、事故の詳細を綴りたいと思います。
目次
背景
・事故発生はH30年末。引っ越し準備のために、ジャパンレンタカーでプロボックスを借りていました。
・ジャパンレンタカーで車を借りると任意で加入できる安心プランは入っていませんでした。
・私は大学4年生で、同学年の同乗者が一人乗っていました。
事故状況
現場は一車線中央分離帯なしの相互通行道路。住宅街の道です。
相手は女性が運転する軽自動車で、同乗者はいませんでした。
私が道路に面しているアパートの駐車場からバックで車道に侵入中、直進していた相手車両と接触しました。
相手側の自動車は左側側面に擦り傷、自車は左側後方とテールランプのカバーが破損しました。
私と同乗者にけがはありませんでしたが、相手の女性は腰に違和感があるとのことでした。
事故後の対応
両車両とも自走が可能な状態であったため、安全な場所に移動しました。移動後すぐに警察に通報とレンタカを借りた営業所に連絡をしました。
警察との電話でのやり取り
・通報者の名前は?
・事故の状況は?(どういった事故か、破損状態、負傷者など)
・事故現場の住所は?
・安全な場所にいるかどうかの確認。
これらを聞かれた後、すぐに向かいますので待っていてくださいと言われました。
レンタカー会社と電話でのやり取り
今後の対応について相談しました。以下を控え、警察の現場検証が終了次第すぐにレンタカーを返却するように指示を受けました。
・相手の車種、登録番号(ナンバープレート)
・相手の連絡先
・相手の保険会社名
・相手車両の修理先会社名
・両車両の状態(写真も)
・相手の免許証の写真
・担当した警察官の所属先と名前
警察官到着後
ほどなくして警察官が到着しました。大体5分くらいです。
到着した警察官とのやり取りは以下になります。
・免許証の確認と記録
・住所氏名と連絡先の記録
・車両登録番号の確認→レンタカーの中に乗っています
・自賠責の保険会社の確認→レンタカーの中に乗っています
・車検の確認
・同乗者の住所氏名連絡先の記録
これらの確認作業が終了後、現場検証を行いました。警察官に事故状況を説明し、現場の写真撮影が主でした。
今回の事故は物損事故という扱いになりました。少し意外だったのですが、違反点数は引かれませんでした。
もし、相手が大けがをしていると過失運転致傷という扱いになるようです。こちらの場合だと、罰金と減点があります。
示談交渉に関しては警察は関知しないので、あとは当事者で話し合ってくださいとだけ言われて警察官たちは撤収していきました。ここまでで事故発生から1時間程度でした。
警察撤収後
その後相手の方と相談し、相手の方が病院に行くことにななりました。領収書を控えるようにお願いし、私はレンタカーを返しに行きました。
ジャパンレンタカーの営業所に到着後、事故状況の説明等の書類を記入しました。
また、示談等、相手側との交渉はすべてジャパンレンタカー側で行うので、私の方では何もしないようにとの説明がありました。
最後に免責の3万円を支払い終了です。
以上ですべてになります。
今回の事故は私の過失の方が大きかったです。
相手の方にお詫び申し上げるとともに、より一層の安全運転を心がけようと思います。